2009.09.26
9/12 モーモールルギャバン(FACTORY LIVE 0912 )
2009年9月12日(土)に、お台場のフジテレビに行って、
FACTORYという音楽番組の公開収録を観覧してきました。
※フジテレビHPにある FACTORY の番組紹介 ←クリック!
※FACTORYオフィシャルサイト ←クリック!
====================
2009.09.12(土) FACTORY LIVE 0912
場所: フジテレビV4スタジオ
MC: 谷中敦/吉村由美
出演者:MOWMOW LULU GYABAN(モーモールルギャバン)
LITE
大橋トリオ
SOIL&"PIMP"SESSIONS
====================
今回収録した4組のライブとインタビューの様子を
フジテレビの地上波では30分間、
CS放送では2時間放送するのだそうです。
※番組放送予定※
【フジテレビ地上波】
2009.10月31日(土) 26:50 - 27:20(予定)
【CS放送 フジテレビONE】
2009.10月16日(金)21:00 - 23:00 (予定)
ライブは、午後6時過ぎに始まり
4組の演奏がすべて終了したのは午後10時前でした。
私の目的はモーモールルギャバンです。
※会場は撮影禁止だったので、途中に載せてあるライブ写真は
別のライブで私が撮影したものです。

*2008年10月25日撮影 (新宿LOFT)
事前に観覧申込みをして当選した人が
フジテレビ前に16時45分に集合しました。
整理番号順に50人ずつ呼ばれ
受付番号を確認して整列。
階段を登って行き、同じフロアの別室で諸説明を受けたあと
いよいよ収録スタジオに移動しました。
ライブ会場風に作られたスタジオ。
客席はもちろんオールスタンディングです。
私は受付番号が早かったので客席の前から2列目に
位置取りすることができました。
客席の後ろにカメラが2台あって
ステージ上に手持ちのカメラが2台。
テレビ局だけあってさすがに照明が素晴らしいと感心しました。
すでに1組目のセッティングが終わっているステージ。
向かって左側手前にドラムセット。
右側にはキーボード(3台)と奥に銅鑼(ドラ)。
中央にベースが立てかけてある
モーモールルギャバンの見慣れたセットでした。

*2009年8月12日撮影 (渋谷LUSH)
しばらく待っていたら司会の二人が登場。
谷中敦さん ( TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA)と
吉村由美さん( PUFFY)が、あいさつと出演者紹介をした後で、
1組目にモーモールルギャバンの三人が登場しました。
今回の衣装は三人とも色鮮やかなTシャツ。
ドラム・ボーカルの矢島さんは緑色のTシャツとハーフパンツ。
ベースのマルさんは黄色のTシャツと赤い短パンにサンダル。
キーボードのユコさんは赤いTシャツとジーンズ。
矢島さんの口元のマイクがTシャツの色に合わせて
緑っぽい色だったのが新鮮でした。
モーモールルギャバンのHPのブログに
収録前の写真が何枚か載せてあります。 ←クリック!
◆1曲目 細胞9(ナイン)
とにかくものすごく気合いが入った演奏でした。
矢島さんの演奏前第一声の叫びは、気合いが入りすぎて
言葉がよく聞き取れませんでした。
矢島さんのドラムの迫力もすごかったのですが、
何といってもこの曲で印象的なのはユコさんの演奏。
キーボード、そして銅鑼(ドラ)の迫力!
インストの曲と言って紹介することがあるのですが、
ところどころで細胞ナインと歌います。
1曲目のときには、なんだかすごい勢いで演奏しているなぁ
とただびっくりしているみたいな雰囲気だった会場が、
2曲目あたりから演奏にぐんぐん引き込まれていったのが
会場の気配でわかりました。

*2009年4月22日撮影 (高崎TRUST55)
◆2曲目 美沙子に捧げるラブソング
メロディーや演奏ばかりでなく、歌詞も楽しめる曲。
この曲あたりで、すっかり客の気持ちをつかんだ感じ。
この曲はベースの旋律が印象的だったのですが、
今回はさらに低音が響いてきます。
この曲のときにベースのまるさんが持っていたのは
胴体のないコントラバスみたいな形の楽器。
はじめて見ました。
家で調べてみたのですが、もしかしたら
アップライトベースという楽器かもしれません。
2曲目が終わったあと、矢島さんが
「今からすごいことを言うから、よーく聞いておけ」
と言って会場に向かって絶叫した言葉は
・・・・放送禁止用語!
なんだか男子中学生みたいだと思わず笑っちゃいました。
しかも叫んだあとでちゃんと謝っていたのが
矢島さんらしかったです。
テレビ放送のときには編集でカットされるか、
「ピー」が入ると思います。(笑)
◆3曲目 ポップウーロンハイ
ノリのいい曲。
思わず体が動いてピョンピョン飛び跳ねてしまいます。
気持ちよくのれるのはうれしいものです。
サビはいっしょに歌えます。
ボーカルは矢島さんなのですが、終わり際に聞こえる
ユコさんの声が素敵。
◆4曲目 ユキちゃん
モーモーの代表曲の一つ。
私もいっしょに跳ねたり歌ったり。
この曲のサビのあたりにくると
彼らのこれまでの歩みを振り返って
なんだかウルウルしてしまうのです。

*2008年10月25日撮影 (新宿LOFT)
◆5曲目 サイケな恋人
後半のパンティーコールが客席からスタジオいっぱいに
響きわたるさまは圧巻!
会場を巻き込んでのライブとなりました。
今回の矢島さんは、いつものスパッツではなくて、
前あきがファスナーになっているハーフパンツ。
脱ぎ方がいつもと違うのでちょっとドキドキしました。(笑)
テレビ写りの視覚効果ではこっちの方が
インパクトがあるのかもしれません。
パンツ1枚になってから矢島さんが叫んだ
言葉は感動的でした。
30分間、5曲の演奏がおわったあとは、
客席にいた私も汗びっしょり。
いっしょに大声で歌ったり叫んだりしていたので
のども痛くなっていました。
モーモールルギャバンはとにかくすごいバンドだと
改めて実感できたライブでした。
1年ちょっと前の矢島さんの日記には、
「絶対次はユキちゃんでノらす!」と書いてありました。
あの頃は、前年末にギターメンバーが抜けた後、
3人での音を作り上げていく過程の
試行錯誤の時期だった気がします。
私はその時のライブに立ち会っていたのですが、
あの時点で、よもや1年後にこんな機会がめぐってくる
とは思っていませんでした。

*2009年4月22日撮影 (高崎TRUST55)
特に今年に入っての彼らの活動は快進撃みたいに見えます。
しかしそれは決して運だとか、偶然なんていうことではなくて、
間違いなく彼らが自分たち自身の力でつかみとってきた成果。
メンバー三人の音楽にかける思いの強さと
その思いを演奏として具体化できる音楽的な才能、
たゆみない努力の積み重ねがあってこそ
精魂傾けて音楽に向き合い、ものすごく意欲的に
しかも着実に彼らの音楽を作り上げてきて、
そして留まることなくさらに深めようとしています。
彼らのこれからの歩みもしっかり見届けていきたいと
思っています。
※モーモールルギャバンのホームページ ←クリック!
FACTORYという音楽番組の公開収録を観覧してきました。
※フジテレビHPにある FACTORY の番組紹介 ←クリック!
※FACTORYオフィシャルサイト ←クリック!
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2009.09.12(土) FACTORY LIVE 0912
場所: フジテレビV4スタジオ
MC: 谷中敦/吉村由美
出演者:MOWMOW LULU GYABAN(モーモールルギャバン)
LITE
大橋トリオ
SOIL&"PIMP"SESSIONS
====================
今回収録した4組のライブとインタビューの様子を
フジテレビの地上波では30分間、
CS放送では2時間放送するのだそうです。
※番組放送予定※
【フジテレビ地上波】
2009.10月31日(土) 26:50 - 27:20(予定)
【CS放送 フジテレビONE】
2009.10月16日(金)21:00 - 23:00 (予定)
ライブは、午後6時過ぎに始まり
4組の演奏がすべて終了したのは午後10時前でした。
私の目的はモーモールルギャバンです。
※会場は撮影禁止だったので、途中に載せてあるライブ写真は
別のライブで私が撮影したものです。

*2008年10月25日撮影 (新宿LOFT)
事前に観覧申込みをして当選した人が
フジテレビ前に16時45分に集合しました。
整理番号順に50人ずつ呼ばれ
受付番号を確認して整列。
階段を登って行き、同じフロアの別室で諸説明を受けたあと
いよいよ収録スタジオに移動しました。
ライブ会場風に作られたスタジオ。
客席はもちろんオールスタンディングです。
私は受付番号が早かったので客席の前から2列目に
位置取りすることができました。
客席の後ろにカメラが2台あって
ステージ上に手持ちのカメラが2台。
テレビ局だけあってさすがに照明が素晴らしいと感心しました。
すでに1組目のセッティングが終わっているステージ。
向かって左側手前にドラムセット。
右側にはキーボード(3台)と奥に銅鑼(ドラ)。
中央にベースが立てかけてある
モーモールルギャバンの見慣れたセットでした。

*2009年8月12日撮影 (渋谷LUSH)
しばらく待っていたら司会の二人が登場。
谷中敦さん ( TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA)と
吉村由美さん( PUFFY)が、あいさつと出演者紹介をした後で、
1組目にモーモールルギャバンの三人が登場しました。
今回の衣装は三人とも色鮮やかなTシャツ。
ドラム・ボーカルの矢島さんは緑色のTシャツとハーフパンツ。
ベースのマルさんは黄色のTシャツと赤い短パンにサンダル。
キーボードのユコさんは赤いTシャツとジーンズ。
矢島さんの口元のマイクがTシャツの色に合わせて
緑っぽい色だったのが新鮮でした。
モーモールルギャバンのHPのブログに
収録前の写真が何枚か載せてあります。 ←クリック!
◆1曲目 細胞9(ナイン)
とにかくものすごく気合いが入った演奏でした。
矢島さんの演奏前第一声の叫びは、気合いが入りすぎて
言葉がよく聞き取れませんでした。
矢島さんのドラムの迫力もすごかったのですが、
何といってもこの曲で印象的なのはユコさんの演奏。
キーボード、そして銅鑼(ドラ)の迫力!
インストの曲と言って紹介することがあるのですが、
ところどころで細胞ナインと歌います。
1曲目のときには、なんだかすごい勢いで演奏しているなぁ
とただびっくりしているみたいな雰囲気だった会場が、
2曲目あたりから演奏にぐんぐん引き込まれていったのが
会場の気配でわかりました。

*2009年4月22日撮影 (高崎TRUST55)
◆2曲目 美沙子に捧げるラブソング
メロディーや演奏ばかりでなく、歌詞も楽しめる曲。
この曲あたりで、すっかり客の気持ちをつかんだ感じ。
この曲はベースの旋律が印象的だったのですが、
今回はさらに低音が響いてきます。
この曲のときにベースのまるさんが持っていたのは
胴体のないコントラバスみたいな形の楽器。
はじめて見ました。
家で調べてみたのですが、もしかしたら
アップライトベースという楽器かもしれません。
2曲目が終わったあと、矢島さんが
「今からすごいことを言うから、よーく聞いておけ」
と言って会場に向かって絶叫した言葉は
・・・・放送禁止用語!
なんだか男子中学生みたいだと思わず笑っちゃいました。
しかも叫んだあとでちゃんと謝っていたのが
矢島さんらしかったです。
テレビ放送のときには編集でカットされるか、
「ピー」が入ると思います。(笑)
◆3曲目 ポップウーロンハイ
ノリのいい曲。
思わず体が動いてピョンピョン飛び跳ねてしまいます。
気持ちよくのれるのはうれしいものです。
サビはいっしょに歌えます。
ボーカルは矢島さんなのですが、終わり際に聞こえる
ユコさんの声が素敵。
◆4曲目 ユキちゃん
モーモーの代表曲の一つ。
私もいっしょに跳ねたり歌ったり。
この曲のサビのあたりにくると
彼らのこれまでの歩みを振り返って
なんだかウルウルしてしまうのです。

*2008年10月25日撮影 (新宿LOFT)
◆5曲目 サイケな恋人
後半のパンティーコールが客席からスタジオいっぱいに
響きわたるさまは圧巻!
会場を巻き込んでのライブとなりました。
今回の矢島さんは、いつものスパッツではなくて、
前あきがファスナーになっているハーフパンツ。
脱ぎ方がいつもと違うのでちょっとドキドキしました。(笑)
テレビ写りの視覚効果ではこっちの方が
インパクトがあるのかもしれません。
パンツ1枚になってから矢島さんが叫んだ
言葉は感動的でした。
30分間、5曲の演奏がおわったあとは、
客席にいた私も汗びっしょり。
いっしょに大声で歌ったり叫んだりしていたので
のども痛くなっていました。
モーモールルギャバンはとにかくすごいバンドだと
改めて実感できたライブでした。
1年ちょっと前の矢島さんの日記には、
「絶対次はユキちゃんでノらす!」と書いてありました。
あの頃は、前年末にギターメンバーが抜けた後、
3人での音を作り上げていく過程の
試行錯誤の時期だった気がします。
私はその時のライブに立ち会っていたのですが、
あの時点で、よもや1年後にこんな機会がめぐってくる
とは思っていませんでした。

*2009年4月22日撮影 (高崎TRUST55)
特に今年に入っての彼らの活動は快進撃みたいに見えます。
しかしそれは決して運だとか、偶然なんていうことではなくて、
間違いなく彼らが自分たち自身の力でつかみとってきた成果。
メンバー三人の音楽にかける思いの強さと
その思いを演奏として具体化できる音楽的な才能、
たゆみない努力の積み重ねがあってこそ
精魂傾けて音楽に向き合い、ものすごく意欲的に
しかも着実に彼らの音楽を作り上げてきて、
そして留まることなくさらに深めようとしています。
彼らのこれからの歩みもしっかり見届けていきたいと
思っています。
※モーモールルギャバンのホームページ ←クリック!
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この記事へのコメント
初めまして
ミクシィから来ました
私はファクトリーで初だったので彼らの勢いはスゴイ衝撃でした
もっと前からの彼らを知ってるなんて羨ましいです
ライブを体感してみたい
素敵なレポと貴重な写真ありがとう
ミクシィから来ました
私はファクトリーで初だったので彼らの勢いはスゴイ衝撃でした
もっと前からの彼らを知ってるなんて羨ましいです
ライブを体感してみたい
素敵なレポと貴重な写真ありがとう
Posted by ふう at 2009.09.29 14:21 | 編集
>ふうさん
私がモーモールルギャバンと出会ったのは2007年12月。
全くの偶然だったのですが、やっぱりすごい衝撃でした!!!
それ以来、何回かライブに通っています。
記事の最後に過去のレポートへのリンクをつけたので、
よろしかったらご覧ください。(^^)
私がモーモールルギャバンと出会ったのは2007年12月。
全くの偶然だったのですが、やっぱりすごい衝撃でした!!!
それ以来、何回かライブに通っています。
記事の最後に過去のレポートへのリンクをつけたので、
よろしかったらご覧ください。(^^)
Posted by 冷凍バナナ at 2009.09.29 21:06 | 編集
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