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2006.11.06

11/3ライブ報告(その2)・山下 由

      「酔いどれ東京ダンスミュジック.7」
    ~ワイルドサイドのロマンス、もしくは同期会~


11月3日に代官山の 「晴れたら空に豆まいて」 で行われたライブの報告です。
 ・11/4の記事に(序章)出演者の紹介
 ・11/5の記事に(その1)「酔いどれ東京ダンスミュジック」の紹介と徒然音楽隊
について書いてあります。
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山下 由(やました ゆう) 
  with 石塚俊明(Ds),ロケット・マツ(Pf),金井太郎(G),後藤勇(B)
  

オープニングアクトに続いて、1組目の出演者である山下由さんが
4人のメンバーとともに約45分間、7曲演奏しました。

はじめて演奏を聴かせてもらった山下由さんの演奏は
目を見張るほどかっこよかったです。
私が今までいだいていた伝説の人としての山下由さんのイメージとは、
ずいぶん違っていました。

山下由
*2006.11.3.撮影 「酔いどれ東京ダンスミュジック.7」にて

私がはじめて山下由さんの名前を知ったのは、1990年3月に
「たま」が出演したTBSテレビの「別冊イカ天ベスト天」という番組です。
「たま」が影響を受けたアーチスト ベスト5の第2位として
一般の人は誰も知らない山下由さんの名前があげられていました。

ちなみに、第1位が「むし」(虫)というかなり人を食った
人選ではありましたが、山下さんについては
「書く歌がすごくいいから影響を受けています」 と
たまのメンバーがめずらしく真面目に話していました。

その番組の中で「たま」と対談した竹中労さんが、
後に小学館から出版した「たまの本」の中でも、
「たま」の出身母体となる(音楽)仲間の中で
山下由さんだけ名前を出して特筆されています。

山下由


そんな中で作られた、私にとっての伝説の人である山下由さんのイメージは、
破天荒な生き方をする、漂泊の酔いどれ詩人というものでした。

山下由


最近では山下さんが書いているブログで、貝類研究者として
地道に活動している側面も知るようになりました。
そんな中でも、山下さんが時には友人が出演しているライブに乱入して
事情をしらない客からひんしゅくをかったりすることがあるという、
やはり常識の枠に納まりきれない人物というイメージを
ずっと持ち続けていました。

山下由


今回の山下由さんは、そうそうたるメンバーをバックに従えて
真っ向勝負で演奏していました。

頭脳警察のトシさんのドラムは冴え渡り、時としてうなりをあげ、
パスカルズのバンマスであるロケットマツさんのピアノは
自由自在に山下さんのボーカルの間を泳いでいきます。
ボーカルの山下さんも含めて目を見張るような本当にかっこいい演奏で、
こんな贅沢なライブを聴いていいのだろうかという思いさえしました。

山下由


ライブが全部終了してから思ったのですが、大人数の迫力でせまってくる
真黒毛ぼっくすの演奏に対抗するには、細々とした弾き語りでは
もしかしたら見劣りしてしまうかもしれないということです。
強力メンバーを引き連れて演奏してくれた山下さんの演奏を
聴くことができたのは非常に恵まれていると思いました。

今回はいろいろな側面を持ち合わせる山下由さんの一部分が
見られたのだと思います。

山下さんは実に奥深くて、そして魅力的な人だと思います。
いろいろなタイプの曲があるんだなぁと思いました。
今回の演奏では特に Hey, Blues Man! と WAR が印象に残りました。

今回演奏の巧みさや迫力を十分楽しませてもらったのですが、
音の素晴らしさに心を奪われて、歌の魂に心を傾ける気持ちの余裕が
持てなかった気がします。

いつか改めて、音数が少ない弾き語りで、山下由さんの曲の世界を
心にしみこませて、じっくりと味わってみたいと思いました。

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別館・ばなな便り ~ライブ写真の部屋~  の2006年11月に
このライブの写真を全部で19枚載せてあります。
    →こちらからどうぞ
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