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2009.12.02

11/23 モーモールルギャバンワンマン報告(その1)

◆モーモールルギャバンワンマンライブ 

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  下北沢BASEMENT BAR
  2009年11月23日(月・祝)
  open18:30/start19:30
  adv¥2,000/door¥2,500(1drink¥500別途)
     ※ソールドアウトしました!!  
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モーモールルギャバン初めての東京でのワンマンライブ。
キャパ250人会場がソールドアウトになりました。
開場と同時に私は最前列に向かい、3人が見渡せる
キーボード前に位置取りました。

開始30分くらい前にメンバーが一人ずつ出てきて
セッティングの最終確認。
ユコさんが位置を直していたキーボードの上の
アンテナのついた小さな箱を初めてみました。

セッティング

予定より10分ほど遅れての開始。
ゲイリーが何だか懐かしい歌謡曲を歌い始め
客席との掛け合いに。
掛け合いに続いて
「日本にモーモールルギャバンがいる限りー!!!」
と大声で叫んで、1曲目から激しい曲。

◆1曲目 「カミノケヌケタ」

ミニアルバムの1曲目に入っている曲。
ユコさんがまた飛び道具を導入!
開始前から気になっていたキーボードの上の
不思議な形の箱はテルミンでした。
キーボードを弾きながらテルミンを自在に操る
ユコさんには惚れ惚れします。

モーモールルギャバン

ドラム、ベース、キーボードの三人編成で
繰り出される音のかっこいいこと!
1曲目から会場が盛り上がります。
間のとり方や緩急の付け方がうまいなぁと思います。

◆2曲目  「細胞9」

気持ちよく楽しめる曲。
アルバムバージョンの音よりも、ライブの方が
音が太くて厚みがありずっと迫力があります。
体を揺らしピョンピョン飛び跳ね
歌詞の部分はいっしょに歌い会場はノリノリです。

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「モーモールルギャバンです。
ジャンルはJポップです。よろしく。
バンバン行くよ。」 
次の曲名を言った瞬間に会場が沸きます。

◆3曲目  「琵琶湖とメガネと君」

始めの方はなんだかふざけているみたいに
みえるのに、どんどん引き込まれていく曲。
特に後半の歌詞が好き。
去年聞いたときは、始めのほうの歌詞がもっとひどかった。
ライブではどう歌うのだろうと思っていたら
アルバムどおりの歌い方。
ちょっと残念な気がしたけれど
この歌詞ならラジオにもリクエストできます。

モーモールルギャバン

ライブにかけながら曲を進化させ、
クオリティを高めていくのがモーモーのやり方。
音楽にかける気持ちの強さと才能に脱帽です。

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「モーモールルギャバン、東京でワンマンやるの
 初めてです。
 まさかソールドアウトになると思いませんでした。
 ありがとー。
 まだ3曲しかやってないのに疲れたぞ、コンニャロー。
 あと12曲ぐらいやるからお前ら楽しみにしとけ。
 まだまだ帰らせないよ。」

◆4曲目  「POP!烏龍ハイ」

またまたノリノリの曲。
ギュウギュウの会場の中で踊り、
いっしょに歌いながら、ハイ!の掛け声に
合わせて腕を振り上げるのです。
こういうポップなセンスも見事!

◆5曲目  「コンタクト」

切ない女心を歌ったユコさんボーカルの曲。
めずらしく真正面から作ったセンチメンタルソング。
君のメガネを壊したいという曲を作っておきながら
コンタクトの曲も作ってしまうセンスが大好きです。

モーモールルギャバン


◆6曲目  「美沙子に捧げるラブソング」

「拝啓、安田美沙子さん」という矢島さんの声に
会場がわきます。
支持が高いのにアルバムに入れられなかった曲。
本人の前で歌える日は来るのでしょうか。
5曲目・6曲目のベースラインがゾクゾクするほど素敵。
丸山さん、かっこいいです!

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「僕一人だけ京都から鈍行列車で来ました。
 なぜなら車に二人しか乗れないから。
 せめて今夜は君のスカートをめくりたーい!」とゲイリー

◆7曲目  「君のスカートをめくりたい」

あれもモーモールルギャバン。
これもモーモールルギャバン。
曲ごとの極端な落差もモーモーの魅力です。
私はもともと爆音系のロックが苦手だし、
こんなわけのわからない曲ばっかりだったら、
絶対にファンになっていなかったと思います。 (笑)

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次の曲に入る前、折れていないスティックが残り2本しかないから
と、店のスタッフにスティックの差し入れを頼む矢島さん。

◆8曲目  「ユキちゃん」

モーモーのキラーチューンの曲!!
ライブのたびにやっぱりすごいと思う。
いつもいっしょに大声で歌い、
曲に合わせてピョンピョンとびはねながら、
いろいろな思いがわき上がってきます。
モーモーの曲は、微妙な間のとりかたが
ぐっときます。

◆9曲目  「野口、久津川で爆死」

ご存知、全国発売されたアルバムのタイトル曲。
ライブでやるときとやらないときがあるので
聞けた人は幸せ。
ライブ演奏の方が圧倒的に迫力があります。
矢島さんとタイミングを合わせ、
いっしょに大声で叫ぶのです!!

中盤の台詞の部分をどうやるのだろうと興味しんしん。
BGMも含めたアルバムのセリフ部分を完全に再現!
ライブでもできるのか! と感心しました。
これまでに聞いたいろいろなバージョンの
しゃべりも好き。

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「楽しい時間は短いですね。僕だけですか?
 もう半分は過ぎたからね。ありがとー。
 こういう曲ばっかりだと疲れるのでバラードやります。」
ゲイリーが次のタイトルを言うと会場がわきます。

モーモールルギャバン


◆10曲目  「俺風呂入るトゥナイト」

ライブ会場で売っているミニアルバムに入っている曲。
メロディの美しさ、切ない歌詞、名曲です。
前奏からぐいぐい気持ちが引き込まれていきます。
センチメンタルパンティーポップ、ここにあり。
こういうじっくり聞かせる静かなバラードを
最近あまりやってくれないので、
こういうタイプの曲もぜひライブで聞かせて欲しい。

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※モーモールルギャバンワンマン報告(その2)に続きます ←クリック!
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2009.12.02

11/23 モーモールルギャバンワンマン報告(その2)

2009年11月23日(月・祝)に下北沢で行なわれた
モーモールルギャバンワンマンライブの報告です。
先に(その1)をお読みください。
※モーモールルギャバンワンマン報告(その1) ←クリック!
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◆11曲目  「Ca☆Na」 (カルシウム・ナトリウム)

メロディが素敵な曲。
10曲目・11曲目の流れはぐっときます。
普通のポップスといっても十分通用します。(笑)
アルバム発売前に 「Ca☆Na」 を一度だけ
聞いたことがあるのですが、歌詞を聞き違えて
別の世界をイメージしてました。(笑)

だけど歌詞なんかわからなくったって名曲は名曲。
ビートルズだって、サイモンとガーファンクルだって
カーペンターズだって、そこらへんにいる普通の人の
気持ちをとりこにしてるんだよね。
なんて大それたことまで考えてしまう。
それもまたモーモー。

モーモールルギャバン

◆12曲目  「SOS」

アルバム収録曲の中で唯一ライブで聞いたことのなかった曲。
アルバム試聴がものすごくいいタイミングで切れていて、
何がSOSなのだろうと興味しんしんでアルバムを聞きました。
こういう感覚の歌詞も好き。
3人の演奏もかっこいいし、好きな曲です。
モーモールルギャバンを聞いていると、自分の中の
好きと苦手の感覚の境目がよくわからなくなります。

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「ありがとー! 魂とハートは元気だけど、
手が動かなくなってきたぜー!
オラに少しだけ力を分けてくれ!」
  (イエーイ!)
「ありがとう、残り3曲。ノンストップで行くよ。
アルバムに入っていなくてごめんね。
知っている人しか知らない曲。」

◆13曲目  「愛と平和の使者」

下馬評ではこの曲もアルバムに入るかもしれないと
言われていた曲。
静かな曲調で、まだ音源になっていません。
哲学的に深い内容があるような気がするのだけれど、
ひょっとしたら思い過ごしかもしれないと思ったりする。
それもまたモーモー。

◆14曲目  「裸族」 (らぞく)

途中まで何の曲かわかりませんでした。
ミニアルバムに入っている音源とは
アレンジがかなり変わっていたせいなのか、
ひょっとしたらゲイリーのパワーが落ちて
歌がよく聞こえなかったせいかもしれません。

◆15曲目  「サイケな恋人」

ラスト定番の曲。

モーモールルギャバン

会場全体にパンティーコールが響き渡るのは圧巻。
こういう光景が当り前のように見られるようになったのは
私が立ち会ったライブでは今年の5月末から。
今回はありがとうの気持ちを込めた3枚仕込み。(笑)
「僕たちJポップだから全裸にはなりません!」とゲイリー

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3人がいったんひっこんだあと、
アンコールの声にこたえて
最初に丸山さん一人だけ登場。
「ゲイリーが、手が動かないので
柔軟体操してから来るというので。」
と言ってお礼のあいさつをしたあとに
ユコさんと矢島さんが登場。

矢島さんが
「アンコールしていいんですか。
1曲だけやる。バラードやる。
ポックユウコが歌います、ランデブー
アルバムに入ってない曲でゴメンね。
次のアルバムには入るから。」

◆アンコール 16曲目  「ランデブー」

ぐっと引き込まれていく本当に本当に素敵な曲。
改めて彼らの才能を感じます。
さらに素敵になって音源化されることと思います。

モーモールルギャバン

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たっぷり1時間半の渾身のライブ。
40分・50分くらいのライブになると、終了後に
ゲイリーが倒れこんでしまうこともあるのに
今回はその2倍の分量。
全く手加減なしに全力投球でぶつかってくるのだから、
ゲイリーの手が動かなくなるのも当然。

メンバー三人のきらきらしたすごくいい表情と
メンバー同士の信頼感あふれるまなざしが
とても印象に残るライブでした。

モーモールルギャバンの活動を見ていると
彼らがひじょうに愛されていること、
彼らを包むまわりの空気がものすごく熱く、
そして暖かいことを感じます。

人気の幅が広くてしかもひじょうに深いのです。
それは彼らの演奏している音楽が
聞いている人の気持ちの中にぐいぐい
入り込んでくるからだと思います。

彼らの音楽が注目を集め始めたのは
決して運や偶然ではなく、
努力の積み重ねで才能が開花してきたのだと
私は信じています。

強い意志と、半端ではない覚悟、
並々ならぬ努力や地道な活動の積み重ねの上に
現在の彼らがあります。

モーモールルギャバン

ライブにかけるたびに曲のクオリティが
上がっていくのは目を見張るばかり。
同じ場所に居続けず、どんどん変わっていくから
モーモールルギャバンは面白いのです。

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11月29日(日)に大阪で行なわれた
イオミュージックトライ決勝戦に進んだのは7組。
最終組で演奏したモーモールルギャバンは
優勝の100万円はおろか、全部で4つある賞の
どれもとれなかったのだそうです。

決勝ライブの時間、私は家でパソコンの画面を開いて、
会場にいるモーモーファンから刻々と入ってくる
報告をずっと見続けていたのですが、まさかのまさかの
完全敗退は本当にショックでした。

今回は無料ライブで客層も幅広かったらしいです。
「客席前半分の熱狂が別格、後ろ半分がドン引きだった」
なんていう報告を見ると仕方ないかとあきらめます。
中途半端な賞をもらって隅のほうに並ぶよりは
全く該当なしの方が今後の活動のバネになるし
むしろ潔いかもしれない、なんて悔しまぎれの負け惜しみ。

私が初めてモーモールルギャバンのライブを見たときだって
唖然(あぜん)、呆然(ぼうぜん)、口をあんぐり。
とんでもない奴らだとびっくりしました。
だけど演奏していた曲が素晴らしかったので、
ものすごく気になって、じわじわと彼らの魅力に
はまっていったのです。

普通の人の心に入りこむには
まだまだ時間がかかるのだろうと思います。

Jポップテロリスト万歳!
これからも彼らの活動をずっと応援し続けます!!!!

モーモールルギャバン
   (左) Drum&Vocal : ゲイリー・ビッチェ (矢島)
   (中) Bass : T-マルガリータ (丸山)
   (右) Keyboard : ポック・ユコ

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ワンマンライブの写真を46枚・「別館・ばなな便り」に載せてあります。
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