2009.01.26
1/10 大慈弥崇+林哲郎ライブ
◆大慈弥崇+林哲郎ライブ
1月10日(土)に 大慈弥崇(おおじみたかし)さんの
ライブを聴きに行ってきました。
今回、大慈弥(おおじみ)さんといっしょに演奏したのは
アメリカから4年ぶりに帰ってきた林哲郎さんです。

エビス駅前バーで大慈弥(おおじみ)さんの演奏を聴くのは、
昨年8月23日以来、2回目です。
======================
大慈弥崇+林哲郎 & holeライブ
・エビス駅前バー
・2009年1月10日(土)開場18:00、開演19:00。
・当日2000円(電話予約1500円)+ドリンク代
======================
大慈弥さんから毎月メールで送ってもらっている
ライブのお知らせ新年号の一部抜粋です。
>そして翌10日は、こちらもおなじみエビス駅前バーです。
>「大慈弥崇と時の人」のメンバーでもあるサックス奏者・
>林哲郎の参加が決まりました!
>彼のサックスはホント素晴らしいのでぜひぜひ聴きにいらしてください!
>もちろん大慈弥も頑張りますよー。

私は「大慈弥崇と時の人」3枚のアルバムを聞きこんでいるので
林さんのサックス演奏はすでに御馴染み(おなじみ)。
そして、私が初めて大慈弥さんのライブに出かけたのは、
ちょうど5年前の2月の「大慈弥崇と時の人」で、
渡米前の林さんのサックス演奏が印象に残っています。
今回のライブで聴いた林さんのサックスは、
期待通りの素晴らしい演奏でした。
ホーンの演奏と言うのは、
他の楽器に比べて音の存在感が大きいので、
演奏者の技量や練習量などがやけにはっきりと
わかってしまうような気がするのですが、
林さんのサックスは
単に技術的に上手いというだけではなくて
歌心を感じる表現力抜群の演奏。
本当に気持ちよく、演奏をたっぷりと味わいながら
聴くことができました。

林さんのサックスを迎えて大慈弥さんも生き生きと、
本当にうれしそうに演奏していました。
林さんの4年間の渡米中、
「時の人」ライブに代役のサックスを入れずに、
林さんの帰国を待っていたという
大慈弥さんの気持ちがすごくよくわかった気がします。
林さんは、「大慈弥崇と時の人」を支える
屋台骨みたいな人なのかもしれないと思いました。
お互いの力を引き出しあえるような関係が結べて
それが長続きするというのは、
それぞれの音楽に向かう姿勢の真剣さによるもので、
大慈弥さんと林さんは 『切磋琢磨』 の関係なのかも
しれないなぁと思いました。

ライブ終了後に大慈弥さんが 掲示板に書いた報告を
(毎回無断ですが)転載させてもらいます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大慈弥崇+林哲郎&holeライブ終了
投稿者:おおじみ
1月10日(土)、エビス駅前バーにおいでの皆様、
本当にありがとうございました。
冷たい風が吹く寒い日にもかかわらず、
たくさんのお客様にお越しいただき、感謝いたしております。
今回はサックス奏者・林哲郎との久々の共演ということで、
楽しくやらせていただきました。
その後は対バンholeも含め“大穴”として演奏しました。
アンコールもいただき、ありがとうございました!
曲目は以下のとおりです。
大慈弥崇+林哲郎
1.ブラックブラを買いにいこう
2.てくてく
3.踊れ! 夜の精たち
4.チキンパングラを食いながら
5.はじまり
6.懐疑
7.ころがっていよう
8.中庸で闊歩
大慈弥崇+林哲郎&hole(大穴)
1.カフェイン峠
2.morning dew
3.LOVE SONG
4.恋はさかとったり
アンコール CROAKING FROG
これからもいろんな形でライブをやっていきたいと思ってます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*大慈弥崇+林哲郎&hole(大穴)

大慈弥崇+林哲郎 の4・5・6曲目を
私は初めて聴きました。
音楽性も曲の内容もひじょうに豊かで
一口で○○みたいなと言うことができない
大慈弥さんの作る数々の曲の中で、
4曲目・6曲目あたりは
私が勝手に名付けてしまえば「思索系」の曲。
聞く人によっては、「音楽って楽しめばいいのだから
そんな面倒くさいことをごちゃごちゃ考えなくてもいいじゃない」
なんて言われてしまうかもしれない曲です。
私はそんな大慈弥さんの「思索系の曲」とは
ひじょうに相性がよくて、曲で使われる言葉の数々や
歌詞の内容がひじょうによく入ってきます。
いつも思うのですが、大慈弥さんと私とは
まわりのものの見え方や、考え方のくせなどの
『思考回路』 が似ているのかもしれません。

大慈弥さんの音楽活動を見ていていつも感じるのは
環境や状況が変わることがあっても
決して軸足がぶれないこと。
私が一番好きなのは、
毎月出演している高円寺アローンでの
大慈弥さんのソロライブなのですが、
それにしては私が最近出かけている
大慈弥さんのライブは他の会場での演奏ばかりです。
意欲的に音楽活動に取り組んでいる大慈弥さんの
いろいろな姿を見たくなるのかもしれません。
これからも年に1回か2回くらいのペースだと思いますが
大慈弥さんの演奏を聴きに行こうと思っています。
このライブの写真を
「別館・ばなな便り~ライブ写真の部屋~」に載せてあります。
*2009.1.10. 大慈弥崇+林哲郎ライブの写真 ←クリック!
1月10日(土)に 大慈弥崇(おおじみたかし)さんの
ライブを聴きに行ってきました。
今回、大慈弥(おおじみ)さんといっしょに演奏したのは
アメリカから4年ぶりに帰ってきた林哲郎さんです。

エビス駅前バーで大慈弥(おおじみ)さんの演奏を聴くのは、
昨年8月23日以来、2回目です。
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大慈弥崇+林哲郎 & holeライブ
・エビス駅前バー
・2009年1月10日(土)開場18:00、開演19:00。
・当日2000円(電話予約1500円)+ドリンク代
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大慈弥さんから毎月メールで送ってもらっている
ライブのお知らせ新年号の一部抜粋です。
>そして翌10日は、こちらもおなじみエビス駅前バーです。
>「大慈弥崇と時の人」のメンバーでもあるサックス奏者・
>林哲郎の参加が決まりました!
>彼のサックスはホント素晴らしいのでぜひぜひ聴きにいらしてください!
>もちろん大慈弥も頑張りますよー。

私は「大慈弥崇と時の人」3枚のアルバムを聞きこんでいるので
林さんのサックス演奏はすでに御馴染み(おなじみ)。
そして、私が初めて大慈弥さんのライブに出かけたのは、
ちょうど5年前の2月の「大慈弥崇と時の人」で、
渡米前の林さんのサックス演奏が印象に残っています。
今回のライブで聴いた林さんのサックスは、
期待通りの素晴らしい演奏でした。
ホーンの演奏と言うのは、
他の楽器に比べて音の存在感が大きいので、
演奏者の技量や練習量などがやけにはっきりと
わかってしまうような気がするのですが、
林さんのサックスは
単に技術的に上手いというだけではなくて
歌心を感じる表現力抜群の演奏。
本当に気持ちよく、演奏をたっぷりと味わいながら
聴くことができました。

林さんのサックスを迎えて大慈弥さんも生き生きと、
本当にうれしそうに演奏していました。
林さんの4年間の渡米中、
「時の人」ライブに代役のサックスを入れずに、
林さんの帰国を待っていたという
大慈弥さんの気持ちがすごくよくわかった気がします。
林さんは、「大慈弥崇と時の人」を支える
屋台骨みたいな人なのかもしれないと思いました。
お互いの力を引き出しあえるような関係が結べて
それが長続きするというのは、
それぞれの音楽に向かう姿勢の真剣さによるもので、
大慈弥さんと林さんは 『切磋琢磨』 の関係なのかも
しれないなぁと思いました。

ライブ終了後に大慈弥さんが 掲示板に書いた報告を
(毎回無断ですが)転載させてもらいます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大慈弥崇+林哲郎&holeライブ終了
投稿者:おおじみ
1月10日(土)、エビス駅前バーにおいでの皆様、
本当にありがとうございました。
冷たい風が吹く寒い日にもかかわらず、
たくさんのお客様にお越しいただき、感謝いたしております。
今回はサックス奏者・林哲郎との久々の共演ということで、
楽しくやらせていただきました。
その後は対バンholeも含め“大穴”として演奏しました。
アンコールもいただき、ありがとうございました!
曲目は以下のとおりです。
大慈弥崇+林哲郎
1.ブラックブラを買いにいこう
2.てくてく
3.踊れ! 夜の精たち
4.チキンパングラを食いながら
5.はじまり
6.懐疑
7.ころがっていよう
8.中庸で闊歩
大慈弥崇+林哲郎&hole(大穴)
1.カフェイン峠
2.morning dew
3.LOVE SONG
4.恋はさかとったり
アンコール CROAKING FROG
これからもいろんな形でライブをやっていきたいと思ってます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*大慈弥崇+林哲郎&hole(大穴)

大慈弥崇+林哲郎 の4・5・6曲目を
私は初めて聴きました。
音楽性も曲の内容もひじょうに豊かで
一口で○○みたいなと言うことができない
大慈弥さんの作る数々の曲の中で、
4曲目・6曲目あたりは
私が勝手に名付けてしまえば「思索系」の曲。
聞く人によっては、「音楽って楽しめばいいのだから
そんな面倒くさいことをごちゃごちゃ考えなくてもいいじゃない」
なんて言われてしまうかもしれない曲です。
私はそんな大慈弥さんの「思索系の曲」とは
ひじょうに相性がよくて、曲で使われる言葉の数々や
歌詞の内容がひじょうによく入ってきます。
いつも思うのですが、大慈弥さんと私とは
まわりのものの見え方や、考え方のくせなどの
『思考回路』 が似ているのかもしれません。

大慈弥さんの音楽活動を見ていていつも感じるのは
環境や状況が変わることがあっても
決して軸足がぶれないこと。
私が一番好きなのは、
毎月出演している高円寺アローンでの
大慈弥さんのソロライブなのですが、
それにしては私が最近出かけている
大慈弥さんのライブは他の会場での演奏ばかりです。
意欲的に音楽活動に取り組んでいる大慈弥さんの
いろいろな姿を見たくなるのかもしれません。
これからも年に1回か2回くらいのペースだと思いますが
大慈弥さんの演奏を聴きに行こうと思っています。
このライブの写真を
「別館・ばなな便り~ライブ写真の部屋~」に載せてあります。
*2009.1.10. 大慈弥崇+林哲郎ライブの写真 ←クリック!
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